古帛紗(こぶくさ 古袱紗)です。





茶道の裏千家で利用する古帛紗の昔からのサイズ
【大きさ】
【縫製方法】
出来上がりサイズ

正絹 やや渋みの橙色の地色は、明るく、黒の型染めで表現された(日本における漫画の原点とも言われる京都の高山寺に伝わる)鳥獣戯画紋様がくっきり映えます。鳥獣（ちょうじゅう）は 長寿（ちょうじゅ）吉祥に通じ、縁起もよろしいです。素材は、未使用の反物ですので、年代物でありながら、布地の状態は非常によいです。軽やかな薄手の丹後ちりめんで、サラリとした風合いです。地模様の織り出しも、松竹牡丹など豪華です。鳥獣戯画は、とても人気の柄です。鳥獣戯画の絹素材は、入手が難しく、さらにこの色柄の未使用反物からの品は、極めて珍しいと思います。


二つ折りにご利用の際は、「わさ」を右側にして、お好きな面をおもて面にお決めになり、二つ折りなさって下さいませ。
3方が縫われていて、短い5寸の1辺が「わ」(わさ)になっています。
古帛紗ですので、芯を貼ってややシャキッと仕上げました。
3品目や4品目も同様に150円引きます。
お抹茶を呈する際や、敷物としてご活用下さい。
5寸(15.2cm)×5寸3分(16.3cm)の型紙で製作していますが、多少の誤差はお許し願います。
♡複数ご購入の場合は、専用をおつくりいたしますので、ご購入前に、ご希望のお品をお知らせ下さいませ。
#mrn古帛紗一覧商品の情報